きみと澄むこと

唯野未歩子

2010年11月30日

新潮社

1,650円(税込)

小説・エッセイ

「涙って、たくさん流していると、澄んでいくよね」と彼女は呟いた。ずっと箱庭をつくってきた。三年前、それもやめた。俺の未完の理想を見つけたと思ったから、でも、いま彼女は近くにいても遠い。愛しているし、別れたくもないのに、もう若くない男女6人の選択を描く連作小説。

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