木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

増田 俊也

2011年9月30日

新潮社

2,860円(税込)

人文・思想・社会 / ホビー・スポーツ・美術

昭和29年12月、活動の場をプロレスに移した木村政彦と、人気絶頂の力道山との一戦。「昭和の巌流島」と呼ばれ、視聴率100%。全国民注視の中、最強柔道家は、力道山に一方的に潰され、表舞台から姿を消した。「負けたら腹を切る」という、武道家としての矜持を持っていた木村はなぜ、簡単に敗れたのか?戦後日本スポーツ史上、最大の謎とともに木村の数奇な人生に迫る。『ゴング格闘技』大反響連載、待望の書籍化。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(7

starstarstarstar
star
4.4

読みたい

4

未読

2

読書中

1

既読

25

未指定

57

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください