
災厄の「つばさ」121号
西村京太郎
2001年3月20日
新潮社
880円(税込)
小説・エッセイ
東京-新庄間を繋ぐ山形新幹線「つばさ」121号のグリーン車に、毎回違う男と乗る、どこか陰を持った妖しい美女。彼女と一緒に「つばさ」に乗っていた男が、次々と射殺されていく。十津川警部はその鮮かな腕前から、射撃の天才・折尾を容疑者として追う。謎の美女と射撃の天才、二本の糸が繋がったとき…。トラベルミステリー最新作。
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