樽とタタン

中島 京子

2018年2月22日

新潮社

1,540円(税込)

小説・エッセイ

あの店に来ていた人たちは、誰もがどことなく孤独だった。小さな喫茶店でタタンと呼ばれた私が、常連客の大人たちから学んだのは、愛の不平等やしもやけの治し方、物語の作り方や別れについて。甘酸っぱくてほろ苦いお菓子のように幸せの詰まったものがたり。

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みんなのレビュー (1)

Readeeユーザー

(無題)

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3.9 2020年09月20日

小学生のわたしが、放課後預けられた喫茶店。曖昧な記憶の中の、鮮やかな人たちとの日々。

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