邦人奪還
自衛隊特殊部隊が動くとき
伊藤 祐靖
2020年6月17日
新潮社
1,760円(税込)
小説・エッセイ
騒乱に乗じミサイル発射を企む北の軍部に対し、米国はピンポイント爆撃へと動き出す。だが、その標的近くには、日本人拉致被害者がー。日本は、この事態に対峙できるのか?政治家は、国民は、人質奪還の代償として生じる多大な犠牲を直視できるのか?そして、実戦投入される最強部隊の知られざる内実とは?特殊部隊・海上自衛隊特別警備隊の創設者が、政府の動きから作戦行動の詳細までを完全シミュレーションした、これぞ壮絶なリアル!
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TsUGu
(無題)
海上自衛隊の特別警務隊の創設に関わった著者が、尖閣諸島奪還や北朝鮮からの拉致被害者救出をリアルに描いた。 専門用語が飛び交い、実際に知られていないけど安全保障の専門家の間では言われている米国の秘密部隊の話なども散りばめられ、素人でもワクワクしながら読めると思う。
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