プリンシパル

長浦 京

2022年7月27日

新潮社

2,310円(税込)

小説・エッセイ

ひとりの女が愛を知り、悪に目覚めるとき。東京は、再び戦火に燃える。1945年、東京。大物極道である父の死により、突如、その「代行」役となることを余儀なくされた綾女。大物議員が巡らす陥穽。GHQの暗躍。覇権を目論む極道者たちの瘴気……。綾女が辿る、鮮血に彩られた謀略と闘争の遍歴は、やがて、戦後日本の闇をも呑み込む、漆黒の終局へと突き進む! 脳天撃ち抜く怒濤の犯罪巨編、堂々開幕。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(19

starstarstar
star
3.76

読みたい

34

未読

4

読書中

0

既読

91

未指定

39

書店員レビュー(1)
書店員レビュー一覧

ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

読み終わった後の疲労感が半端ない。これは2022年度鼻血本に決定だ!!!

--
0
2022年08月02日

みんなのレビュー (4)

MiAkir

女ヤクザの覚悟と業

starstarstarstar
star
4.5 2024年10月11日

このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る

azukikaferate

戦後の日本の酷さ

starstar 2.0 2023年11月18日

ヤクザになった女主人公を通して語られてるけど。復讐とか組の為にって理由で、そこまでやり過ぎるから呆れる。 最後までヤクザヤクザ。 出来たら、一般企業になるよう頑張ってくれた方が良かった。人の命を使ってまで成し遂げなきゃならないことなんてないよ。

全部を表示

ぱうあたん

女ヤクザの覚悟と業

starstarstarstar
star
4.5 2023年03月13日

このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る

ドクショ

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2022年12月18日

このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください