湿地帯

宮尾登美子

2007年8月31日

新潮社

2,090円(税込)

小説・エッセイ

東京から高知県庁薬事課に赴任した青年課長小杉啓を待っていた、薬品業界の官民癒着のカラクリ、そして謎の殺人事件。義憤にかられ立ち向かう小杉は、一方で道ならぬ恋愛の渦にのみ込まれていく。悲劇的な恋と、人間の心の闇を情感たっぷりに描く、著者の若き日の謎にみちた恋愛小説。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(2

star
star
1.65

読みたい

0

未読

2

読書中

0

既読

25

未指定

3

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください