怪人二十面相・伝

北村想

1989年2月1日

新潮社

1,324円(税込)

小説・エッセイ

大正は14年、〈彼〉は大阪に生まれた…。貧しい下駄職人の三男坊・平吉は、一家心中が失敗してサーカスに入団。そこで師と仰ぐ丈吉が突然姿を消してしばらく後、謎の怪盗が巷を騒がせ始めた…どこか懐かしい昭和初期の風景の中で展開される数々の事件。その真相が二十面相側から語られる、ユニークな長編小説。

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