岬へ

伊集院静

2000年10月31日

新潮社

2,200円(税込)

小説・エッセイ

東京の大学へ入学した高木英雄を見舞う過酷すぎる事ども。変わり果てた筧浩一郎との再会。父斉次郎との決裂。「高木の家」との決別。はじめての狂おしい恋。荒れ狂う海と弟正雄。衝撃、失意、絶望-。傷つき果てた心と体を引きずって、青年は旅に出る。岬をめざして。著者自らの見た光景に哀しみを載せ、美しくも烈しかった青年期を写す「海峡」第三部青春編。伊集院文学の金字塔、堂々の完結。

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