8月17日、ソ連軍上陸す

最果ての要衝・占守島攻防記

大野芳

2008年2月29日

新潮社

1,760円(税込)

人文・思想・社会

「敵襲っ!」早暁、静寂をつんざいて開始されたソ連軍の一斉掃射。ポツダム宣言受諾を受け、日本軍が引き揚げの準備をしていた千島最北端、ソ連との国境の島は生き地獄と化したー。悲壮な決意を胸に迎え撃つ日本軍、突撃する戦車連隊、上空からは敵弾が驟雨のように降り注ぐ。終戦後に侵攻してきた北の大国との三日間の戦闘を、生き残った元兵士たちの新証言、新資料で再現する。

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