ヒトラーのウィーン

中島義道

2012年1月31日

新潮社

1,650円(税込)

人文・思想・社会

各界の天才たちが一堂に会していた頃のウィーンで、天才とはほど遠い落ちこぼれだったヒトラーは、「ユダヤ人絶滅」を「善」とする自らの主観の骨格を固めていった。彼の過剰な健康志向や、潔癖症的傾向も、その根は、浮浪者収容所に潜伏するほどの“負け犬”だったウィーン時代にある。だが現在、ウィーンからヒトラーの行跡はきれいに消されてしまっている。それをあぶり出すべく、ウィーンと関わりの深い哲学者が、後に不世出の「怪物」と化すことにになる男の青春の日々を、様々な視角から追う。

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