赤い月(下巻)

なかにし礼

2001年5月20日

新潮社

1,650円(税込)

小説・エッセイ

果華の絶頂から一転、奈落の底へ。頼りにしていた夫との再会も束の間、勇太郎は強制労働に取られ、病で命を落としてしまう。すべてを失い、夫の屍を乗り越え、食うや食わずで二人の子供を守る母・波子。そんなとき、密かに思いを寄せていた男・氷室の消息が聞こえてきた。再会に胸躍らせる波子だが、彼女の前に現れたのは、阿片に体を蝕まれた廃人同然の男だった…。母として子供を守るか、女として一人の男を愛するか?極限の選択が波子に迫る!家族、愛、究極の選択。自伝的大作。

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Readeeユーザー

2019年9月

starstarstarstar 4.0 2019年09月05日

まさに歴史に翻弄された波子。終戦直後の満州のことが生々しく語られていて、日本人なら知っておくべき事実だろう。

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