東京島

桐野夏生

2008年5月31日

新潮社

1,540円(税込)

小説・エッセイ

32人が流れ着いた太平洋の涯の島に、女は清子ひとりだけ。いつまで待っても、助けの船は来ず、いつしか皆は島をトウキョウ島と呼ぶようになる。果たして、ここは地獄か、楽園か?いつか脱出できるのかー。食欲と性欲と感情を剥き出しに、生にすがりつく人間たちの極限状態を容赦なく描き、読者の手を止めさせない傑作長篇誕生。

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ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

(無題)

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4.0
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2020年01月16日

みんなのレビュー (1)

kojongsoo8318

기리노 나쓰오 [도쿄섬]

starstarstarstar 4.0 2019年01月20日

無人島漂着物としては久生十蘭のほうが個人的には好み 무인도 표착 이야기라면 개인적으로는 구오 주란 작품을 선호한다

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