国家の罠

外務省のラスプーチンと呼ばれて

佐藤優

2005年3月31日

新潮社

1,760円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

「背任」と「偽計業務妨害」容疑で、東京拘置所での勾留生活512日。第一審判決懲役2年6カ月、執行猶予4年。有能な外交官にして傑出した情報マンー。国を愛し、国のために尽くしたにもかかわらず、すべてを奪われた男が、沈黙を破り、「鈴木宗男事件」の真実を明らかにする。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(7

starstarstar
star
3.8

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

50

未指定

42

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (2)

Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2020年04月20日

うん、面白い。 国策捜査がテーマの著書が最近出始めているが、その中でのこの本の特色は、著者が拘留中や裁判を通じて、自分自身の立ち位置や気持ちに対して、極度なまでの客観的な視点を持ち続けていることだ。 ただ自己陶酔癖があるのか、少し自分をヒロイック的に描く所もあり、「そんなに君は英雄かね?」といいたくなるところもある。

全部を表示

kojongsoo8318

국가의 덫

starstarstarstar
star
4.8 2020年01月02日
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください