ペルシャ湾

新潮選書

横山三四郎

1989年4月1日

新潮社

1,046円(税込)

人文・思想・社会

ペルシャ湾はかつてメソポタミア文明とインダス文明を結ぶ海洋の道だった。アレキサンダー大王が大艦隊を建造して、帝国の版図をさらに広げようと見果てぬ夢をみたこともある。また船乗りシンドバッドはここから冒険航海に乗り出し、ローマの貴婦人たちは「魚の目」というペルシャ湾の極上の真珠に恋い焦れた…。この海がいま、“現代のバルカン”と呼ばれる緊張をはらむ。何故なのか-。東西パワーの接点であり、重大事件続発のペルシャ湾と世界地図の中で考える。

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