手妻のはなし

失われた日本の奇術

新潮選書

藤山新太郎

2009年8月31日

新潮社

1,760円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

手妻、それは日本人が考え、独自に完成させたマジックのことー古くは奈良平安期の散楽、猿楽に遡り、その後、大道芸として発展、江戸期に娯楽見世物となり大成した大衆芸能である。「水芸」「浮かれの蝶」「呑馬術」など精緻を極めるトリックの数々-時代の変遷と共に奇術としての芸はどのように進化していったか、また日本人はエンターテイメントとして何を求めてきたのか…唯一の継承者がその発展、消長を振り返る。

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