
日露戦争、資金調達の戦い
高橋是清と欧米バンカーたち
新潮選書 新潮選書
板谷 敏彦
2012年2月29日
新潮社
2,420円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
二〇三高地でも日本海海戦でもなく、「国際金融市場」にこそ本当の戦場はあった!「戦費調達」の絶対使命を帯び欧米に向かった高橋是清と深井英五。彼らを待ち受けたのは、急速に進化した20世紀初頭の金融マーケットであった。未だ二流の日本国債発行を二人はいかに可能にしたのか? 当時の市場の動きを辿ることで外債募集譚を詳細に再現し、全く新たな日露戦争像を示すーーこれはもう一つの「坂の上の雲」だ!
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