昭和史を陰で動かした男

忘れられたアジテーター・五百木飄亭

新潮選書

松本健一

2012年3月31日

新潮社

1,760円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

正岡子規と同郷の俳人で、子規第一の弟子と言われ、医師として日清戦争に従軍した男は、やがて俳句の世界から言論界、そして政治の舞台裏へと歩を進める。原敬暗殺、二・二六、張作霖爆殺事件など、日本が戦争へと突き進む中で果たした男の役割とは?近衛篤麿、大隈重信、田中義一に近く、右翼の頭目・頭山満の衣鉢を継いだ国粋的“浪人”の謎多き一生。

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