政党崩壊
永田町の失われた十年
新潮新書
伊藤惇夫
2003年7月31日
新潮社
748円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
残されたのは虚しさだけか。「日本新党」「新生党」「新党さきがけ」「新進党」「太陽党」「国民の声」「民主党」…。あの新党ブームは一体何だったのだろう。新党請負人の異名を取った筆者が極秘メモをもとに振り返る平成政党興亡史。「改革の“抵抗勢力”だった小泉純一郎」「『政策は官僚に作らせればいい』と言った小沢一郎」等々。永田町は消し去りたい、しかし国民が忘れてはならない歴史がここにある。
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