「エコノミック・アニマル」は褒め言葉だった

誤解と誤訳の近現代史

新潮新書

多賀敏行

2004年9月20日

新潮社

748円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

マッカーサーの「日本人は十二歳の少年」という発言や、「エコノミック・アニマル」「ウサギ小屋」といった言葉は、日本人をネガティブに評する際に使われる決まり文句である。しかし、実はこれらの言葉に批判的な意味はなかった。日米開戦のきっかけになった誤訳、ダイアナ妃の招いた誤解、世界には通じない「グローバル・スタンダード」の意味等、近現代史のさまざまな場面での誤解、誤訳を紹介する。

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