開国前夜

田沼時代の輝き

新潮新書

鈴木由紀子

2010年6月30日

新潮社

792円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

田沼意次といえば、賄賂を好んだ金権政治家と見られがちだが、彼の施政には、旧来の格式にとらわれない発想の斬新さと先見性があった。田沼時代は、この時代がなければ、のちの明治維新はなかったと思えるほど、諸外国とくらべても遜色のない経済の活況と豊饒な文化を生みだした時代なのである。本書では、平賀源内や杉田玄白、池大雅など、開国前夜ともいうべき時代を生きた先駆者たちを通して田沼時代を俯瞰する。

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mxa

(無題)

starstarstar 3.0 2020年08月15日

田沼意次って子供の頃の教科書ではよく書かれてなかったり、時代劇の悪役だったりいいイメージがなかったです。しかし田沼時代、江藤平助、最上徳内による蝦夷地政策、著書にはなかったが林子平の海国兵談、これらが松平定信によって否定されなかったら幕末は劇的に変わっていたのかと思うと残念と思う一方で、幕藩体制から維新無しに近代化できたのか?またできたとするならどのような政体になっていたのか、何故か興味がわいてきました。

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