
1949年の大東亜共栄圏
自主防衛への終わらざる戦い
新潮新書
有馬哲夫
2014年6月16日
新潮社
858円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
一九四九年、中国・山西省でまだ日本兵たちは戦っていた。彼らだけではない。帰国した大本営参謀、軍人や児玉誉士夫らは、「理想」の実現を諦めずに戦い続けていたのである。ある者はアメリカと手を結んで反共活動に身を捧げ、ある者は日本軍復活のために奔走し、ある者は政界工作に突き進んだ。その活動はいつしか、東アジア全体へと波及していく。CIA文書など発掘資料をふんだんに使いながら描く、戦後の裏面史。
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カルーアミルク選帝侯💙💛
(無題)
戦後の閻錫山や宇垣一成の暗躍について初めて知り勉強になった。日本の主権回復が果たせなかったことへの感情は同意見だが、それはそれとして岡村寧治らを賞揚するのもまた違う気がする。
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