フジテレビはなぜ凋落したのか
新潮新書
吉野嘉高
2016年3月17日
新潮社
814円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 新書
視聴率の暴落、初の営業赤字、世論の反発…かつての“王者”に一体何が起きたのかー。一九八〇年代に黄金期をもたらした組織改革は、お台場への社屋移転等によって効力を失い、番組から斬新さは失われた。さらに日本テレビの猛追、「韓流びいき」批判も加わり、フジテレビは王座から滑り落ちた。情報番組のプロデューサー等を務めた元社員が、自らの経験や関係者への取材をもとに、巨大メディア企業の栄枯盛衰を描く。
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成功体験と大企業病
フジテレビ凋落の原因を検証。黄金時代に適応しすぎた故成功体験が忘れられず、また過去の遺産を食い潰し新たな事にチャレンジしなくなり、尊大なスノビズムによる大企業病ゆえというのはかなり多くの大企業に当てはまるだろう。解決策は社風を変えモチベーションを上げるという簡単にはいかない事だがそれが一番現実的なんだろう。
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