フィンランドの教育はなぜ世界一なのか
新潮新書
岩竹 美加子
2019年6月17日
新潮社
902円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
人口約五五〇万人、小国ながらもPISA(一五歳児童の学習到達度国際比較)で、多分野において一位を獲得、近年は幸福度も世界一となったフィンランド。その教育を我が子に受けさせてみたら、入学式も、運動会も、テストも、制服も、部活も、偏差値もなかった。小学校から大学まで無償、シンプルで合理的な制度、人生観を育む独特の授業…AI時代に対応した理想的な教育の姿を示す。
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フィンランドから日本の教育が学ぶべき点は多い
フィンランドでは、高校までに、いかに学ぶかを学ぶ。大学は先生に教えてもらう場ではなく、自立して自主的に学ぶ場であると言う。ここが肝ではないか。 日本の教育は知識詰め込み偏重であり、学生からの「この知識は社会に出てから役に立つのか?ググれば分かることを、なぜ暗記する必要があるのか?」という問いに対して明確に答えられていない。フィンランドの教育から学ぶべき点は多いと思う。
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