美術展の不都合な真実

新潮新書

古賀 太

2020年5月18日

新潮社

836円(税込)

ホビー・スポーツ・美術 / 新書

フェルメール、ゴッホ、モネー屈指の名画が来日するのは、有数の芸術愛好国だから?否、マスコミが主導し、大宣伝のなか開幕する「美術展ビジネス」が大金を生むからだ。「『○○美術館展』にたいした作品は来ない」「混雑ぶりは世界トップレベル」「チケット代の利益構造」「“頂点”に立つ国立美術館・博物館」等、新聞社の事業部で美術展を企画した著者が裏事情を解説。本当に観るべき展示を見極める目を養う必読ガイド。

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長江貴士

書店員

なぜ日本の「美術展」は混み、日本の「美術館」は国際的に評価されないのか?

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2
2020年05月26日

みんなのレビュー

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