バビロンに帰る
ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック2
村上春樹
1996年4月7日
中央公論新社
1,442円(税込)
小説・エッセイ
ようこそ、フィッツジェラルドの世界へ。「特上クラス」の名作から「シングル盤B面」的佳品まで、村上春樹が愛してやまない作品群から選んだ5短編を訳し、ゆかりの地アッシュヴィルを訪ねて記したエッセイ「スコット・フィッツジェラルドの幻影」を付す。
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toruo
(無題)
昔から好きな作家だし訳者だし、ほぼ全部読んでるはずだし再読するか、と思って手にとってみたらこれが未読の〜正確にいうと短編5編のうちいくつかが読んだ記憶のないもの〜作品集でなんか得した気分。短編と訳者である春樹さんのエッセイ、それに作者の「再発見」に貢献した文芸評論家の序文が収められている。「不躾なくらいに気前よく才能を撒き散らす作家」と訳者が言うとおり今読んでも古さを感じない作品ばかり。特にタイトル作は何度読んでも味わい深く素晴らしい。
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