夢のあとさき

松本さゆり

1997年12月7日

中央公論新社

1,320円(税込)

小説・エッセイ

今、私はデブから生まれ変わろうとしている。デブにおさらばするためには、食べたらいけない。デブでなければ、もっと日常を楽しめるはずだ。現実に満足できれば妄想は必要ないのだ。でも、殺人を思い描くことは、どうしてこんなに快感なのだろう?欲望の深い闇をえぐる意欲作!人を殺す夢はどんな食事よりもおいしい。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

1

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください