お腹召しませ

浅田次郎

2006年2月28日

中央公論新社

1,650円(税込)

小説・エッセイ

入婿が藩の公金に手を付けた上、新吉原の女郎を身請けして逐電。お家を保つために御留守居役が出した名案は「腹を切れ」。妻にも娘にも「お腹召しませ」とせっつかれ、あとにひけなくなった又兵衛は(表題作)-二百六十余年の太平で、武士の本義が薄れてきた幕末から維新にかけてを舞台に、名手が描く侍たちの物語。全六篇。

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ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

(無題)

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2020年01月16日

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