
闇の陽炎衆
刺客請負人
森村誠一
2009年2月28日
中央公論新社
1,760円(税込)
小説・エッセイ
ある日、貴船藩十万石の江戸家老・安川喜左衛門が、松葉刑部を訪ねてきた。数年前の貴船藩お家騒動で、正当な後嗣・菊姫を“孤臣”として護りぬいた刑部に、再び菊姫の護衛を懇願する喜左衛門。家中の反菊姫派と幕閣の大物・柳沢吉保が手を組み、貴船藩乗っ取りを企んでいるというのだ。婚礼間近の菊姫暗殺のために、すでに柳沢直属の最強暗殺軍団・陽炎衆が動き出したと知り、護衛を引き受ける刑部。だが助っ人屋・徳松から、陽炎衆と戦って生き延びたのは、闇猫のお吉ただ一人と教えられる…。宿敵であるお吉に同盟を申し込み、最強の敵・陽炎衆と激突する刑部に勝機は訪れるのか。
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