R帝国

中村文則

2017年8月31日

中央公論新社

1,760円(税込)

小説・エッセイ

国家を支配する”党”と、謎の組織「L」が存在するR帝国。戦争が始まり、やがて世界は思わぬ方向へと暴走していくー。

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書店員レビュー(1)
書店員レビュー一覧

ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

(無題)

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0
2020年01月16日

みんなのレビュー (4)

Readeeユーザー

読む気がしない

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0.5 2022年06月20日

金鯱

 

star 1.0 2020年10月02日

過剰なリスクと思想の押し売り。わざと稚拙な文体を用いているのかも知れないが、表現力に乏しく文章も思想も美しくない。一応全部読んだけど、ちょっと気持ち悪くなった。すまん。

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Readeeユーザー

中村さん…

starstar 2.0 2019年04月30日

この国への痛烈な批判。中村さん、テーマが大きくなるにつれ、小説としての面白さが薄くなっていく印象が・・・

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yamaura

日本の1984

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4.5 2018年12月10日

既に始まってるかもしれない世界。 ディストピアもの。日本の現代において「1984」を描いたらこうなるのではないか、そのような風刺に満ちている。 今日本、世界が感じている閉塞感や息苦しさを見事に表現している。そのため非常に苦しく恐ろしい展開が続くが、ストーリーが面白いため一気に読んでしまった。 「国民が求めているものは半径5メートルの幸せ」その通りだと思う。「そうではない、どんなに苦しくとも真実が重要」と言いきれる人がどれだけいるだろうか。私も難しい。だけれど、それはダメだと感じることはできる。今出来る事をしよう。 危機感を感じられる、素晴らしい作品だった。ファンになりました。

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