
持続可能な魂の利用
単行本
松田 青子
2020年5月20日
中央公論新社
1,650円(税込)
小説・エッセイ
この国から「おじさん」が消えるーー 会社に追いつめられ、無職になった30代の敬子。 男社会の闇を味わうも、心は裏腹に男が演出する女性アイドルにはまっていく。 新米ママ、同性愛者、会社員、多くの人が魂をすり減らす中、敬子は思いがけずこの国の“地獄”を変える“賭け”に挑むことにーー 女性アイドルに恋する三十女の熱情が、日本の絶望を粉砕! 著者初長篇にして最強レジスタンス小説。 和田彩花(アイドル)感激 小さな叫びでこの世界のバランスは整えられる! 私は勇気をもらった。 幾原邦彦(アニメーション監督)仰天 その革命が見える者は勇気を得られ、 見えぬふりを生きる者は吐き気を催すだろう。 あなたはどっちだ?
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(無題)
真夜中の読書会で勧められてたし、予約もかなり待ったから期待して読んだのだけど合わなかった。 フェミニストの歴史をよくわかってはいないんだけど、行き過ぎたフェミニズムというか、か弱くて搾取される女性・それに立ち向かう女性・絶対悪の男性、ってはっきり分けられていると、世の中そんな白黒はっきりしてないよな、とどうしても思ってしまう。 「おじさん」を一括りにして敵対視する姿勢そのものが差別なのでは?っていう違和感が拭えなくて嫌だった。 露骨に欅坂だ、てちだ、ってわかる表現を使っているのに名前は頑なに伏せるのももやもやする。秋元康批判をしたいなら小説にしなくていいのでは? 全体的に怒りは伝わってくるけど的外れな気がするんだよな、、
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