「グレート・ギャツビー」を追え

単行本

ジョン・グリシャム / 村上春樹

2020年10月8日

中央公論新社

1,980円(税込)

小説・エッセイ

盗まれたのは、フィッツジェラルドの直筆原稿。その行方を知る者は? 村上春樹が翻訳する最強の文芸エンターテインメント。

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みんなのレビュー (5)

onochin

消化不良

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2.6 2023年10月30日

面白いと思うと眠くなつて、モヤモヤ

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ケムケム

村上春樹が翻訳したグリシャムの作品

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4.5 2022年12月11日

 個性豊かな登場人物が魅力的。  盗まれたフィッツジェラルドの原稿をめぐって、泥棒と本屋と保険屋と売れない作家が入り乱れる。  勧善懲悪ではないので、スッキリしないエンディングと感じる読者がいるかもしれないが、私は、大人っぽくて粋な終わり方だと思った。  単純に面白かった。村上春樹の後書も良かった。

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onochin

消化不良

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2.6 2022年10月08日

面白いと思うと眠くなつて、モヤモヤ

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toruo

(無題)

-- 2022年05月12日

なんとなくお久しぶりねの作家だし、訳者もなんとなくこの人の作品を翻訳するのか、という驚きがあったので手にとってみた。原題は味も素っ気もないのだけど邦題もなかなにベタでタイトルだけ見たらシドニー・シェルダンか、と思ったかも知れない。邦題については訳者もかなり悩んだ末のことらしいけれど。ストーリーはほぼタイトルどおりでプリンストン大学からフィッツジェラルドの生原稿が盗まれる。犯人グループは主犯以外すぐに逮捕されるのだけど原稿と主犯が行方を晦ましてしまう。フロリダで有力な独立系の書店を営む書店主が闇取引に関わっており原稿を所持していると疑われ、保険会社は彼のもとに独自にスパイを送り込む。このスパイがなかなか魅力的な女性で学資ローンと二作目がなかなかできないことに苦しんでおり...という設定。正直この作家がこんな作品を書けるんだという驚きがあった。そろそろ法廷シーンかと思ったけど最後まで出てこなかった!物語も良くできているのだけど書店主と舞台となるフロリダの島の設定が実に魅力的。素晴らしく楽しい作品でした。

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Readeeユーザー

(無題)

starstar 2.0 2021年06月07日

期待はずれ。 オチがない、というかあまりにも簡単な結末過ぎて、、、 村上春樹の翻訳もよくある翻訳ものの不自然な文章だらけで、どうなの?

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