更年期障害だと思ってたら重病だった話
単行本
村井 理子
2021年9月9日
中央公論新社
1,540円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
47歳。突然人生の大展開。体調をくずし、駆け込んだ病院で下された診断は「心臓弁膜症」。たてた目標は「ひとりで入院し、ひとりで歩いて、元気に退院すること」-。婦人公論.jpで237万PV突破の人気連載。書き下ろしを加えて待望の書籍化!
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橘薫
闘病記から生き方を知る
理子さんのエッセイは大好きだ。 このエッセイは彼女が病院受診から入院、手術、退院、その後までを克明に書いている。 御涙頂戴的なものではなく、あくまでも客観的に、すこし突き放したように書かれているからこそ私にはとても響いた。 特に最後の数ページに書かれた内容は、おそらくこの手の闘病記を書く人ならば誰もが書く内容なのだろうけれども、彼女ならではの説得力があり、私もまた「いつ死んでも良いように身仕舞いをしよう」と決意した。
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