
99年、ありのままに生きて
単行本
瀬戸内 寂聴
2022年5月10日
中央公論新社
1,760円(税込)
小説・エッセイ
大正・昭和・平成・令和 4つの時代をかけぬけてーー「今、生きていてよかったと、つくづく思います」。 デビューまもない36歳のエッセイから、99歳の最後の対談まで。人々に希望を与え続けた、瀬戸内寂聴さんの一生を辿る決定版。 【目次】 1章 最近の寂庵から 99歳から次世代への遺言 対談・林真理子 今に目を向ければ幸せへの入り口は見つかります 98 歳、書き続けて 災害の多いこの国に生きる 2章 恋と革命の小説家 恋愛におけるセールスマンシップ ためらわず恋愛PR戦に打ち勝て 型やぶり愛情論 対談・岡本太郎 離婚慰謝料の経済学 東京を捨てて京都に移るの記 3章 決意の独占手記 “佛の花嫁 ” になった私の真意 4章 小説家として、僧侶として エッセイ・評論編 法は何故無力なのか 婦人公論女性内閣施政方針(法務大臣) 家庭は諸悪の根源 新しい女の求婚の手紙 日々、新しい女になる 対談・鼎談編 こんな相談をしてほしかった 対談・宇野千代 激白・未婚の母という生き方 私は成すべきことをした 対談・柳美里 トシ忘れ凡夫問答 女は、 50 歳からがおもしろい 対談・阿川佐和子 女も男も美醜を超えて「色気」がすべて 対談・野田秀樹 この国には “ 希望 ” がないと諦めてしまう前に 対談・姜尚中 弱い女はいない。強い男もいない 我ら揃って “ 反骨の日 ” 生まれ 鼎談・美輪明宏 藤原竜也 先生のいない寂庵の春 瀬尾まなほ 瀬戸内寂聴略年譜 【編集部より】 本書は『婦人公論』に掲載されたエッセイ・対談・評論から厳選したものです。各篇の末尾には、掲載号および当時の瀬戸内さんの年齢を記載しています。瀬戸内さんの人生を辿る一助となれば幸いです。
みんなの評価(2)
starstarstarstar読みたい
0
未読
3
読書中
1
既読
8
未指定
9
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
X

LINE
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
橘薫
瀬戸内寂聴という人
寂聴さんのエッセイと著名人たちとの対談を収めた本著。 瀬戸内寂聴という人間の人となり、生き方が垣間見えてくる。 特に、著名人との対談では彼女の性格や達観した様子が垣間見えた。
全部を表示
いいね0件