
化物園
単行本
恒川 光太郎
2022年5月23日
中央公論新社
1,760円(税込)
小説・エッセイ
「人間はおもしろい。だが、飼ってはならぬ」 スリルに憑かれ空き巣を繰り返す羽矢子。だが侵入した家の猫に引っかかれ、逃げた先で奇妙な老人に出会い……「猫どろぼう猫」 自尊心が高く現実に向き合えない王司。金目的で父の死を隠蔽した後、家にやってきたのは……「窮鼠の旅」 〈お手伝いさん〉として田舎の館に住み込むことになった、たえ。そこでの生活は優雅だが、どこか淫靡で……「風のない夕暮れ、狐たちと」 その他「十字路の蛇」「胡乱の山犬」「日陰の鳥」「音楽の子供たち」全七篇。 恒川光太郎が描く、《化物》たちの饗宴を、ご覧あれ。
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ころんび
(無題)
「けしよう」にまつわる短編7篇 個人的にはおどろおどろしい雰囲気の1〜5篇が好きかな。 けしようについての謎が解き明かされるんだか解き明かされないんだかふわっとした感じで終わっちゃって、ちょっと不完全燃焼。 さくっと読めてよかったです。
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