江戸の産業ルネッサンス
近代化の源泉をさぐる
中公新書
小島慶三
1989年4月1日
中央公論新社
748円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
鎖国下の日本は闇だったのか。なぜ明治維新以降、これほど早く近代化に成功したのか。世界に例のない270年に及ぶ平和を維持し得た江戸時代を、西欧の有識者の日本および日本人観を比較証言資料として駆使し、社会経済的にも文化的にも、当時の先進西欧諸国に劣るもりではなく、むしろ近代化の諸条件が熟成された時代であったことを検証。同時に、開国後、異質文化との落差に囚われ、必要以上に貶しめられた江戸時代の再評価を解く。
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