フランス革命

祭典の図像学

中公新書

立川孝一

1989年7月1日

中央公論新社

662円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

過去と未来、新しいものと古いものの激しいせめぎあい、革命エリートと民衆の相克-ここにこそフランス革命のダイナミズムがある。本書は、革命期間中に催された数多くの祭典・儀式の図像学的分析によってそれを捉え、さらに革命が「死」の彼方に世俗社会の「聖性」という新しい価値観を発見するまでの民衆の心性の変貌をも明らかにする、野心的試みである。革命200年、斬新な視点によって革命の新しい顔が照射される。

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