都市フランクフルトの歴史

カ-ル大帝から1200年

中公新書

小倉欣一 / 大沢武男

1994年9月30日

中央公論新社

897円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

カール大帝の文書に地名が記されて、今年1200年祭を祝うフランクフルト。中世以来、神聖ローマ皇帝の選出・戴冠都市であり、大市開催地であり、近代にあってはドイツ統一運動と国際金融の中心地となり、今日では欧州連合の中央銀行の所在地となった。この地はまたゲーテ、ロスチャイルドを生み、ビスマルク、ヒトラーに嫌われた都市でもあった。本書はこの特異な都市の歴史を辿り、ドイツの歴史を興味深く描き出している。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstarstar
star
4.6

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

1

未指定

7

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください