野村商法物語

大坂商人道とダイヤモンド経営

中公新書

武田康

1995年8月31日

中央公論新社

726円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 新書

明治六年に、初代野村徳七が大阪の借家で開業した銭両替店は、日清・日露戦争による株式市場の活況で近代的な証券会社に変身し、さらに国内外の産業分野への進出を行ない、有数の財閥へと成長した。敗戦前後の困難も乗り越え、世界屈指の「ノムラ」へと発展していった秘密はどこにあるのか。本書は、その成功の鍵を、今や忘れ去られた感のある、江戸時代以来の商業の倫理の遵守に求め、商家の暖簾を守り続けた人々の気骨を描くものである。

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