吸血鬼伝承

「生ける死体」の民俗学

中公新書

平賀英一郎

2000年11月25日

中央公論新社

792円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

「吸血鬼」はホラーの主人公としてこの世に生を享けたわけではない。それは、人びとが切実に恐れる一つの“現象”だった。東欧を中心に、吸血鬼にまつわる伝説・昔話・公文書・俗信の記録などを丹念に読み解くと、そこには、人びとの信仰や禁忌の有様、疫病や戦争、そして死そのものへの不安が色濃く影を落としていることがわかる。民族によって多様な姿で語り継がれてきた「生ける死体」たちとは何者なのか。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstar
star
3.3

読みたい

1

未読

3

読書中

0

既読

9

未指定

11

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください