日本文化論の系譜

『武士道』から『「甘え」の構造』まで

中公新書

大久保喬樹

2003年5月25日

中央公論新社

814円(税込)

人文・思想・社会 / エンタメ・ゲーム / 新書

奈良・平安のいにしえから、日本人は自らの文化の特質について、さまざまな角度から論じてきた。それは、常に異国文化の影響下で自分たちの考え方やふるまい方を築いてきたことと密接な関係がある。本書は、明治以降、西欧文化が激しく流入する時期に焦点を絞り、一五人の思想家、学者、作家などによる代表的な日本文化論を比較文化的視点から読み解くことによって、近代日本人の自画像を検証する試みである。

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