物語イスラエルの歴史

アブラハムから中東戦争まで

中公新書

高橋正男

2008年1月25日

中央公論新社

1,078円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

イスラエルという民族名は、紀元前十三世紀のエジプトの碑文にはじめて登場する。文明が交錯する東地中海沿岸部では、さまざまな民族が興亡してきた。そのなかで、イスラエル(ユダヤ)民族はバビロニア捕囚やローマ帝国による迫害など、民族流亡の危機を乗り越え、第二次世界大戦後に再び自らの国を持つに至った。本書は、民族の祖とされるアブラハムから中東戦争後の現在まで、コンパクトに語る通史である。

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(無題)

starstarstarstar 4.0 2022年02月08日
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