富士山

聖と美の山

中公新書

上垣外憲一

2009年1月31日

中央公論新社

902円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

頭を雲の上に出し…富士は日本一の山などと歌われる富士山。日本のシンボルとして誰にも馴染みがあり、社名や軍艦の名前にも使われたが、かつては草木も生えぬ不毛の山、火を吹く山として怖れられ、決して愛着を持って語られる存在ではなかった。富士山は、いつから歌に詠まれ、日本一の名山とみなされ、ナショナリズムの象徴とされるようになったのか。時代とともに変遷する富士山と日本人の関係を比較文化の視点で解読。

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