田中角栄
戦後日本の悲しき自画像
中公新書
早野透
2012年10月31日
中央公論新社
1,034円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
「コンピュータ付きブルドーザー」と呼ばれた頭脳と行動力で、高等小学校卒から五四歳で首相の座に就いた田中角栄。「新潟三区」という雪深い地盤に“利益誘導”を行い、「日本列島改造」を掲げた角栄は、戦後政治の象徴だった。だが彼の金権政治は強い批判を浴び、政権は二年半で終わる。その後も巨大な「田中派」を背景に力を持ったが、ロッキード事件では有罪判決が下った。角栄を最期まで追い続けた番記者が語る真実。
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(無題)
朝日新聞の首相番記者による田中角栄評伝 罪を断ずる訳でもなく、功を誉めそやして阿る訳でもなく、淡々と外から見た自民党戦国史を語っている。 ロッキード事件を当時新聞を読んでいたつもりでも、、覚えていないこと知らないことが多く書かれている。13歳の中学生には無理もない。
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