日本の財政
再建の道筋と予算制度
中公新書
田中秀明
2013年8月31日
中央公論新社
946円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 新書
GDPの2倍、1000兆円を超えた日本の借金。国家破綻をめぐる議論は絶えないが、借金は経済成長を期待して改革を先送りしてきた20年間の結果である。幾度となく財政再建を試みながら、なぜ失敗し続けるのか。成長戦略は重要だが、財政再建なしには少子高齢化は乗り切れない。本書は、特に予算制度に着目し、財政再建に成功・失敗した先進10ヵ国の事例を繙き、日本財政の根源的問題を指摘、再建の道筋を提示する。
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財政のしくみ
「財政」のしくみと現状を解説。他国に比べても日本の財政は透明度や説明責任のなさ、官僚と族議員のかけひきと介入、悪化への歯止めのなさ、結果責任の不在など悪化するのが必然ともいえる。政治の役割については右派政権は支出削減と減税、左派政権は財政出動と増税がそれぞれの傾向だというのは納得。
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