竹島

もうひとつの日韓関係史

中公新書

池内敏

2016年1月31日

中央公論新社

968円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

日本と韓国などが領有権をめぐって対立する竹島。それぞれが正当性を主張するものの議論は噛み合わず、韓国による占拠が続いている。本書は一六世紀から説き起こし、江戸幕府の領有権放棄、一九〇五年の日本領編入、サンフランシスコ平和条約での領土画定、李承晩ラインの設定を経て現在までの竹島をめぐる歴史をたどり、両国の主張を逐一検証。誰が分析しても同一の結論に至らざるをえない、歴史学の到達点を示す。

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(無題)

starstarstarstar 4.0 2022年02月08日
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