古関裕而

流行作曲家と激動の昭和

中公新書 2569

刑部 芳則

2019年11月20日

中央公論新社

968円(税込)

エンタメ・ゲーム / 新書

古関裕而(一九〇九〜八九)は昭和史を歩んだ、忘れられた名作曲家である。三〇年にコロムビアレコード入社。日中戦争が起きると、軍歌「露営の歌」が大ヒットとなる。戦後は「長崎の鐘」などの鎮魂歌、ラジオドラマ主題曲「君の名は」、高校野球大会歌「栄冠は君に輝く」、東京五輪開会式行進曲「オリンピックマーチ」など流行歌から応援歌まで多くの名曲を残した。本書は古関の足跡から昭和の時代を振り返る。

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