新・地政学
「第三次世界大戦」を読み解く
中公新書ラクレ
山内昌之 / 佐藤優
2016年3月31日
中央公論新社
880円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
テロ、IS、難民、米露、イラン、日中韓関係…混迷をきわめる世界情勢。「歴史学の泰斗」と「インテリジェンスの第一人者」が潮流を読み解くための「羅針盤」を示す。豊かな世界史の教養と、外交現場を知り尽くしたリアリティーにもとづき、日本の針路と、真のリーダー像を問う一冊。
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(無題)
地理は変化しない 難民キャンがテロリストのリクルートセンターになっている.(P.92) これまで考えてもみなかったような政治の動きのバックグランドなどについて、ああそういう考え方もあるんだと考えさせられる面白い本。 新帝国主義(佐藤)P.20) 現在の世界を読み解くための唯一の手がかりは歴史だからいっそう歴史を学ぶ必要がある。(P.21) キリスト教とイスラムの大きな違いは、原罪観の有無にあります。イスラムはキリスト教と違って原罪意識のない楽観的人間観です。したがって、神が命じれば聖戦の名の下にいかなる暴力も許されてしまう。(P.198) 流石にこの二人が集まると面白い。
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