鳥取力

新型コロナに挑む小さな県の奮闘

中公新書ラクレ 724

平井 伸治

2021年3月23日

中央公論新社

858円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

都道府県の中で、もっとも人口が少ない鳥取県。知事の平井氏が初当選した平成19 年には、初めて人口が60万人を割るという事態が起こった。人口減少にくわえて少子高齢化という課題に対し、鳥取県は大きな危機感をもって対策に取り組んできた。地域のポテンシャルを引き出し、産業の活性化、観光の振興を目指す。漫画、アニメとのジョイントでクールジャパンを展開。企業誘致や移住も率先して推進する新しい地域再生を推進した。本書は具体的な事例を紹介し地方自治の在り方を考える。また、新型コロナウイルス感染での小さい県だから出来る危機管理も徹底紹介する。

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