
孤独の哲学
「生きる勇気」を持つために
中公新書ラクレ 762
岸見 一郎
2022年5月10日
中央公論新社
924円(税込)
人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理 / 新書
孤独感や孤立とどう向き合うべきか? どうすれば克服できるのか? 老いや死への恐れ、コロナ禍やSNSの誹謗中傷などますます生きづらくなる社会に、「救い」はあるのか? 著者はアドラー心理学を読み解く第一人者だが、NHKの「100分de名著」では三木清の『人生論ノート』やマルクス・アウレリウスの『自省録』を取り上げるなど、古今東西の哲学に詳しい。哲人たちの思索の上に、自らの育児、介護、教職経験を重ねて綴る人生論。
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孤独を恐れない
孤独であることの考察。生きずらさを抱える人は孤独を恐れるが、人間として自律してれば孤独を恐れる必要はない。周囲の評価を恐れたり、承認欲求に拘ったりするのは人間の性だが自分自身の軸があればそれに振り回されることもないだろう。それには孤独の中で自分自身と向き合う作業も必要だろう。
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